今週末ヨーロッパで行われたコロナ規制、ワクチン接種反対のデモのまとめ

著:大澤史來

Photo by Harrison Haines


19日明朝、イギリスの活動家、陰謀論者、気象予報士であり、アンチ·ワクチン支持者として有名なピアス·コービン氏はメトロポリタン警察に逮捕された。彼は労働党元党首のジェレミー·コービン氏の兄で、前回のロンドン市長選挙に立候補するも多くの支持を得られず落選している。

逮捕の原因はソーシャルメディアで「国会議員の事務所を焼き払え」と呼びかける過激なビデオを流し、土曜は他のアンチ·コロナウイルスのデモ参加者、数千人とともに、マスクも着用せず大きな声で演説や歌を歌っていた。

ここ連日、英国のコロナウイルス感染者数は9万人前後で、特にオミクロン異変株の感染者数は増える中、このようにワクチン接種に反対し、コロナウイルスを撒き散らす行為が医療機関に多大な負担をかける原因になる可能性は否定できない。


ロンドン:コロナ規制反対デモ(土曜日の夜)

ブリュッセル:コロナ規制反対デモ


パリ:イエローベストによるコロナ規制反対デモ


オランダー:ロックダウン反対デモ


ドイツ各地で:コロナ規制、ワクチン反対デモ


コペンハーゲン:コロナ規制反対デモ


オーストリア:ロックダウン反対デモ

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